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手刈り祭り進行中

この前ちょっと書きましたが、雨が多かったせいもあり、田んぼがぬかるんでいて機械が入れませんでした。入れたとしても、草が多くてコンバインの下に詰まってしまうそうで、なかなか上手くは進みません。。
もはや、根性で手刈り進行中です!が、お手伝いしてくれる人もちらほら見えます。
この前、なんと名張市議の足立さんがお手伝いにきてくれました。
僕の活動の話しも聞いてくれて、なんだか少しづつ関心が膨らみ始めたんだなーと、喜んでます。同日、朝日新聞の中川さんも手伝ってくれました!がっつり作業に加わってもらって、ありがたかったです!
さらに後日、半田の松本ご一家も一緒に作業してくださり、みんなでドンドコ収穫を頑張ってもらいました!
ほんと、感謝感謝です!

写真で残す手で刈ったあとの稲の束ね方

今年やってみようかなと思うこと

開墾地の今年の収穫は、1年目に比べると雲泥。かなり収量が落ちました。。
意図的に肥料もあげていない自然栽培の難しさですね。
が、検討する材料が出たことで、秋冬のやることも検討できます。

穴を掘る

ざっくり言うと土の中の水の流れを検討。
特に粘土質な土なので、水はけを良くすることが課題です。
穴を掘って、乾きの悪いところを直す仕組み作りを。

レンゲを播く

どうせ湿気ているなら、それに適した植物の育成を促す。
また、レンゲは豆科の植物なので、植物の成長に必要な窒素固定を土の中で行ってくれるので、滝之原の土には試す価値はありそう。
実は、手元にあった種を蒔いたんですが、もう芽が出てた!

籾殻、稲わらを田んぼに戻す

地元の方が言うには、籾殻は暗渠がわりになるそうです。
粘土の中に入って、水の通り道になるらしい。夏場にガスが出ないか心配はあるけど、ちょっと検討してみようかな。

あと気になってるのは、栽培期の除草方法。
ちょっと、まずいやり方をしたかもと思うので、来年は違うやり方を試してみよう。

2015.09.30

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