マルペケ

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自然循環から暮らしを学ぶ

合同会社つむぎての活動を紹介する際に作ったシートの一部の紹介です。

暮らしに必要な要素は、昔から基本的には変わっていないと思います。ですが、少しづつ大切に(優先?)する物が、変わってきたように感じます。僕らが行っている活動から、何を感じているのかを言い表すため、いくつか例を入れつつ、想定できる昔の暮らし方・現代の暮らし方を簡単ですが比較しました。

循環と消費

昔と現代の暮らしでは、方法・手法が違います。循環型か、消費型か。これは、どうも物だけではなく、人付き合いにも感じられます。
「お互いに必要とするときだけ成立する、人とのつながり」が表すように、他人からの評価を求めつつも、関係性が深まるきっかけがあまり無く、つながりが薄いので、暮らしを支えれるようなコミュニティと呼べる人の集まりは少なくなったのかなと感じました。

つむぎては、耕作放棄地という元畑を開墾しながら、文字通り、地に足をつけて価値を探してきました。僕らのつながりも、その周りで協力してくれる人たちとの関係性も、時間を重ねるごとに深みを増すのを感じます。

これからの、街づくり・暮らしづくりには、現在の経済とは別の視点が求められると感じています。その「違う角度の視点」が、すこしピントが合ってきたように感じます。

 

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2019.03.14

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