マルペケは、フリーランスのデザイナーです。主にWEBやグラフィック。近年は、説明用のツール(企画書・展示物ツール)、企画・協議会チームへの参加、なども、お声がけいただくことがあります。
デザインや企画書をつくる上で、表現するモノ・コトへの理解、解釈はとても大切だなと感じます。当然の事なのですが、現代はどうしても世の中の流れが早く、時間が限られ、その理解に使う時間の確保が、難しくなってしまったのかなと感じています。ですが、理解があってこそ、必然的なアイデアがあると感じます。
僕のお世話になる方とのデザインの進め方では、じっくり進む事が多いです。お互いの理解の上、一緒に並走できる関係性が、モノづくり・コトづくりでは、とっても大切な事だなと感じています。僕もクライアントさまの事を理解する時間が必要ですし、クライアントさまもデザイナーや制作物への理解が深まれば、一緒に目指すゴールがより明確に描けます。
2012年頃から、積極的に野良仕事へ参加。耕作放棄地の開墾や、畑作業の実践、野外講座の実施なども行っています。野良仕事には、昔ながらの自然との付き合い方や、活かし方から「消費」という目線とは真逆の「循環」の視点が学べます。
他の人を大切にして、お互い様と言い合える関係づくりのヒントは、まさにここにあります。野良仕事は主に「合同会社つむぎて」のメンバーと一緒に活動しています。
2019.02.27
Koji Kato