マルペケ

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マルペケについて

マルペケについて

マルペケは、フリーランスのデザイナーである、加藤の屋号です。活動拠点は、愛知県尾張旭市。活動の範囲は長久手市、名古屋市も含みます。主にご依頼をいただいている仕事の内容は、WEB(ホームページ)制作をはじめ、Wordpress導入のお手伝い、印刷物のデザイン、ワークショップツール制作、地域活動のお手伝い、などあまり境目を作らずに、自分で行える作業を増やし、その範囲を活用しクライアントさまと一緒に、目指すゴールに向かって制作をいたします。

まずは、気軽にお声がけください。

つくる暮らし、かう暮らし

耕作放棄地を開墾して米づくりを体験

加藤の個人活動サイト「+LOCAL」から記事を受け継いでいる当サイトでは、過去の僕の活動を見て頂くことができます。2012年ごろから、地域の資源活用に興味を持ち、名張で耕作放棄地の活用、自然循環で米作りを始めました。2017年に思わぬ事件が起こり、活動自体を止めざるえなかった事で、少し間が空いてしまいました。その間にも、暮らし方について感じていた違和感を、少しづつ言語化出来るようになってきた事もあり、ようやくサイトを再開することに前向きになれました。

つくること、買うこと

現代は、サービスで買うこと(が、出来る)で、日々を暮らします。ただ、ほんの50年ほど前は、暮らしを身近なコミュニティでつくっていたと思います。

買うことは、お金を支払う以上、お客さんの立ち位置が強くでます。でも、本当はいろんな人が作ってくれているサービスを買うことが出来ている。感謝すべきことなのですが、どうにもその意識は弱いように感じます。

一方、暮らしをつくっていた時は、同じ目標に向かって体を動かすこと、が仕事です。連携を深めれば深めるだけ、自分たちの暮らしに直結するので、自ずと感謝も出ますし、持ちつ持たれつの関係になりやすい。

現代人は、いざと言う時によわい面があると思います。昔ほど自然と親しんでいない分、どうしても危機管理リスクが高まります。

野良仕事から学ぶ

農業をはじめ、外に出て自然の中で行う活動には「協働」することが多く、そのため、普段話さない人と、立場を関係なくコミュニケーションが生まれやすい傾向にあります。そのため、人と接する時の勉強になります。ある意味、魅力が無くなったように感じられている耕作放棄地が、コミュニケーションの学びの場に変わる可能性もある。そんな魅力に惹かれています。

2019.02.27

Koji Kato

+Local

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